- 高圧電力の料金支払いには、口座振替か振込が一般的。ポイント還元がない…
- 高圧電力を支払う際に、クレジットカードが使えるといいな…
- ポイント還元があるといいなあ…
高圧電力をクレジットカードで支払う事ができれば、毎月かなりのポイント還元が期待できます。しかし、ほとんどの電力会社では口座振替か振込にしか対応していません。つまり、ポイント還元がありません。
私は1年以上前から、実質的にクレカを使って大手旧電力会社の高圧電力料金を支払っています。毎月、支払額の2%強のポイント還元を受けています。
この記事を読むことで、その方法が完全に理解できます。特に高圧電力契約をしている自営業者の方にはおすすめです。
JCBクレカからファミペイにチャージする
チャージしたクレカ独自のポイント還元があります。私はpaypayカードゴールド(JCB)からチャージしています。条件を満たせば最大2%のpaypayポイント還元があります。
https://paypay.ne.jp/event/paypaystep
ファミリーマート店舗で高圧電気料金を支払う
郵送された高圧電力料金の請求書を持参して、ファミマ店舗でファミペイから支払います。
電力料金が5万円未満なら、スマホの「FamiPay請求書支払い」でバーコードを読み取って支払うことができます。ファミマ店舗に行く必要がありません。
いずれの方法でも、翌日までに10円相当のファミマポイント還元があります。
ファミペイで1回に支払える上限は30万円です。ファミペイ残高の上限が30万円であるためです。
ただし、ファミペイ翌月払いを利用すると、30万円+(ファミペイ翌月払いの利用上限額)が1回に支払える上限になります。ファミペイ翌月払いの利用上限額は個人により異なりますが、私の場合は30万円/月です。つまり、最大60万円/月まで高圧電力料金を支払えることになります。もっと高額の方もいらっしゃるようですよ。
低圧の電力料金でも支払うことはできる
一般家庭の低圧電力料金でも、同様に支払うことはできます。ただし、振込票発行手数料に220円かかります。(電力会社による)ポイント還元が振込票発行手数料を常に上回るようなら、考える余地はあるかもしれません。
電気とガスセットプランや、自由化前の料金プランでご契約の場合は、発行手数料がかからない場合もあります。居住地区の電力会社によりますので調べてみてください。
まとめ
- JCBクレカからファミペイにチャージする。
- ファミリーマート店舗あるいは「FamiPay請求書支払い」で高圧電気料金を支払う。
以上で最大2%強のポイント還元を期待できます。
高圧電気料金の本体を安くする方法はこちらです。デマンドを下げることで、基本料金引き下げを狙います。やり方次第で、年間数10万円から数100万円の経費削減も可能です。