自営業者にとって、毎月10日は源泉所得税の納付期限。手間ひまがかかる割に収入にはならない。気が重いですよねー。
アマゾンペイから国税を納付することで、最大4%のポイント還元を期待できます。ちょっとしたコツが要ります。
国税納付の際には6つのスマホアプリが使えます。PayPay、d払い、au pay、メルペイ、アマゾンペイ、楽天ペイです。https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/pdf/0022011-054_01.pdf 6種スマホアプリによる国税納付時には、直接ポイント還元はありません。Amazonチャージの際のポイント還元を利用するのです。
私は2024年、ポイ活全てで21万円強のポイント還元を達成しました。ポイ活を副業と考えて取り組んでいます。人よりちょっと(かなり?)詳しいかな?
私は以下に述べる方法が、一番簡単で実際的と考えています。ファミマ店舗に行く必要がありますが、ファミリーマートは日本全国にありますから。週末、夜でも納付できますしね。手短に述べます。
JCBクレカからファミペイにチャージする
納付予定額を、JCBクレカからファミペイにチャージします。ファミペイのクレジットカードチャージは、JCBブランドのみ可能です。チャージ時点で、各々クレジットカードのポイント還元があります。(クレカによってはポイントがつかない場合もあります。)
スマホアプリ納付は、最大30万円まで。この点にご留意くださいね。
私はpaypayカードゴールドからチャージしています。最大2%還元があります。

末尾0,1,5のつく日に、ファミマ店舗でAmazonギフトカードを購入する
末尾0,1,5のつく日に、ファミマ店舗でAmazonギフトカードを購入します。
末尾0,1,5のつく日は、ファミマでプリペイドカード(POSAカード)を購入することで、1.5%のファミマポイント還元があります。

通常ファミマポイント0.5%分と合わせて、2%分の還元があります。
Amazonアプリに、Amazonギフトカードを登録する
Amazonアプリから入ります。
アカウント→Amazonギフトカードを登録する→ギフトカードをスキャン、または手入力→「アカウントに登録する」をタップする
以上の手順で、ギフトカード残高に入金します。これで準備完了。
e-taxから国税(源泉所得税及び復興特別所得税)の納付手続きをする
以下、事業主にとって毎月支払いがある「源泉所得税及び復興特別所得税」について述べます。e-taxで源泉所得税の支払い手続きをします。https://www.e-tax.nta.go.jp
e-taxで手続き終了後、受信フォルダに通知が届く
e-taxで手続きが終わったら、受信フォルダに通知が届きます。e-Taxにログインし、メッセージボックス「お知らせ・受信通知」から納付する「納付情報登録依頼」を選択します
画面下部の、「スマホアプリ納付」を選択します。
「国税スマートフォン決済専用サイト」に入ります。
国税庁スマートフォン決済専用サイトからアマゾンペイで納付する
ここからは「国税スマートフォン決済専用サイト」となります。注意事項等を確認後、チェックを入れて「次へ」を選択します。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/pdf/leaflet_bw.pdf
利用するPay払いを選択し「次へ」を選びます。。当ブログではアマゾンペイ納付をお勧めしています。
メールアドレスを入力すると「納付手続完了メール」が届きます。くどいようですが、1回30万円までです。
まとめ
- JCBクレカからファミペイにチャージする。この時点で、クレカ独自のポイント還元あり。
- 末尾0,1,5のつく日に、ファミマ店舗でAmazonギフトカードを購入する。ファミマポイント2%還元あり。
- Amazonアプリに、Amazonギフトカードを登録する。
- e-taxから国税(源泉所得税)の納付手続きをする。
- e-taxで手続き終了後、受信フォルダに通知が届く。
- 受信フォルダ確認後、アマゾンペイから納付する。(上限は30万円)
以上で、ファミマポイント2%とクレカ独自のポイント還元を期待できます。JCBブランドのpaypayカードゴールドからチャージすると、2%還元が期待できます。
国税のスマホアプリ納付が可能な税目は、源泉所得税及び復興特別所得税、相続税、贈与税など、多くの種類があります。本税に加えて、附帯税(加算税、延滞税等)の納付も可能です。https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/smartphone_qa.htm
個人事業主の方には特におすすめですよ。税金支払い時のインセンティブはなかなかありません。スマホアプリ納付がおすすめです。
自動車税、固定資産税、電気料金の支払いについてもポイント還元を期待できる方法があります。