現在従業員数は3名です。うち1人は産休中で、従業員2人と私の3人で事業を継続中。

それでも仕事は順調ですよ。従業員が最も多かった11人の時よりも、上手く仕事が回っている印象すらあります。売上はピーク時の半分以下ですが、人件費を中心とした固定費も減っているので、私の収入も減っていません。

人手不足は、地方都市で事業を営む全ての経営者共通の課題だと思うのです。

人手不足になると、立場は雇用側よりも働き手が強い。そうなると、従業員は昭和、平成の時代よりも簡単に辞める様になります。

当初、ある部門の責任者が急に辞めた時は、経営者である私が体調を崩し、救急搬送されました。今ではそのような場面でも、上手く立ち回る自信があります。

人手不足について、私の経験を誰かに話したい。 周りに相談する人がいないので、このブログを通して相談したいとも思っています。少しずつ、アップしていきますね。

1秒でいい、1円でいい。常に改善を目指す。

人手不足になると、経営者が常に時間に追われるようになります。現場仕事と経営の両方をこなす必要があるからです。

そこで、時間管理が必要になります。

常に改善する必要があります。その際のポイントは、「1秒でいい。」大きな改善はなかなか見込めません。1秒で良いのです。

大事なのは、小さな改善を積み重ねること。